Iris racing – 新しいカタチを

iris racing チームビジョン

“iris”とは「虹彩」ギリシャ語では「虹」を意味します。世界を彩り繋ぐ架け橋に、そして次なる世の中を見通す目「虹彩」を私達は目指します。
日本が誇る自動車産業とアニメ産業のコラボレーションの立役者となり、クールジャパンを世界へ発信していきます。
また、iris racingをサポートしていること、それ自体がスポンサー企業様のブランド力につながるチームを目指し、費用対効果の高い、持続可能なレース活動を行います。

企画

レースとコンテンツのコラボ

レースと2次元キャラクターのコラボは、決して新しい考えではありません。

初音ミク
ぶいすぽ

しかしながら私は、コラボグッズを出すことで終わってしまうことを勿体ないと感じています。例えばEsportsでは、有名配信者が大会公式配信を自分の実況を交え、ミラー配信を行うのが一般的となりつつあります。この関係性をチームと配信者ですることだけでも新たな相乗効果が生まれると確信しています。また、サーキットのラウンジ会場を活用し、配信者のイベントを同時に行うことも可能です。これらにより、レーシングチームと2次元コンテンツ、そしてファンの三者で築かれる関係は必ず大きなものになると確信します。

既に現在、過去に仮面ライダー展等の企画に携わっていた方を通じて、一部大手Vtuber事務所や、アニメ、漫画企業に対してアプローチを行っています。
どうか私達のチームを、このコラボを、レースを、応援していただけませんか。

企画者

入山 翔 Tsubasa Iriyama – レーシングドライバー

入山翔

私はレースを通して皆さんに笑顔になって欲しいと思っています。セナが活躍したマクラーレン・ホンダ時代のような人気を取り戻し、更にその先を見る事ができるポテンシャルが今のレースはあると感じています。
私は平日、市民病院の放射線技士として働いており、アンギオグラフィー等を通して、循環器内科や脳神経外科、整形外科その他、多くの医療従事者と関わっています。そんな私であれば、多くのビジネスチャンスを作り出せると考えます。

桑名市総合医療センター

私の想いは、コロナが流行した2020年、多くのスポーツイベントが延期や、観客席無人開催を行った中で生まれました。それはレースをもっと気軽に楽しめる、そしてもっとお祭りに近いものにしたいというものです。その時急激に伸びていたのがVtuberやアニメ等のコンテンツ産業でした。私自身も配信を見るなどしていましたし、友人はグッズの購入やコロナ明け後のイベントへの参加も行っていました。配信という気軽に視聴できるもの、そしてグッズの購入やイベントへの参加を通してファンが直接配信者を応援できるという形は今後のスポーツでより重要になると思うのです。他方で大手企業Vtuberの配信内で、”ワンマンライブ等を行いたいが、実際のところ100人近いタレントがいる中その出番が回ってくるのは非常に先になってしまう”という話がありました。この2つの出来事から私はレースとコンテンツ産業の可能性をかんじました。

参戦計画

iris racingの参戦計画は2024年、2025年に国内スーパーフォーミュラ・ライツへの参戦、2026年以降国内スーパーフォーミュラへの参戦を目指しています。
継続して参戦することでドライバーもチームも強くなることが出来るので、コロナが開けた今こそ、再び参戦を再開します。

Iris albirex racing
メダルとトロフィーの一部

レースだけに留まらず

レースは出会いの場

レースには非常に多くの方々が姿を表します。メーカーに部品を卸している町の工場の社長、果ては日本代表企業のひとつであるトヨタの会長である豊田章男氏やチーム監督であり、スーパーフォーミュラ会長、近藤真彦氏も顔を出します。また、同じチーム内のスポンサー同士や、他チームスポンサーとの出会いなど、普段の仕事では出会えない新たな人との出会いがあります。スポンサーの入れ代わりも激しいレース業界は常に新しいビジネスチャンスが提供され続けます。
マッチと共にヘッドホンを首にかけ、スタート前のマシンが並んだグリッドをかっこよく歩くことも現実の出来事の一つになります。

レースは年に数回の祭典

レースは各地を転戦する祭典です。
レース前後で各地を視察、観光するもよし、サーキットのラウンジ会場でレースを観戦しながら宴会なども行える祭典です。

about us

入山翔

3歳からレーシングカートを始め、海外のレースや選手選考会に複数参加し、結果を残している。国内においても、2019年には現F2ドライバーにして次期F1ドライバー候補である岩佐歩夢選手とのバトルの末、約1秒という僅差で3位表彰台を獲得。翌年には、2023年の国内ダブルチャンピオンでF2参戦を果たす宮田莉朋選手に非常に接近したタイムを残している。
より詳しいプロフィール

チームメンバー

土沼広芳は、国内外で数々のドライバーをチャンピオンに導いてきた最高峰のエンジニア。一流のセッティング力を持ちます。
またデータサイエンティストも在籍し、荷重解析のパイオニアで、常に最大のタイヤ性能を引き出すドライビングとセッティングを解析する、アシスタントも在籍します。

その他のメカニックらも国際規格のレースでの実績のある者が参加しています。