iris racing – Real x Virtual Racing Team

iris racing チームビジョン

“iris”とは「虹彩」ギリシャ語では「虹」を意味します。世界を彩り繋ぐ架け橋に、そして次なる世の中を見通す目「虹彩」に私達はなります。
私達は、日本が誇る自動車産業とアニメ産業のコラボレーションの立役者となり、クールジャパンを世界へ発信することを目的としています。
また、iris racingをサポートしていること、それ自体がスポンサー企業様のブランド力につながるチームを目指し、費用対効果の高い、持続可能なレース活動を行います。

企画者

入山 翔 Tsubasa Iriyama – レーシングドライバー

Tsubasa Iriyama / 2020.SFL
メダルとトロフィーの一部

コロナが流行した2020年、多くのスポーツイベントが延期や、観客席無人開催を行いました。勿論、レースもその1つでした。その時から私はレースをもっと気軽に楽しめる、そしてもっとお祭りに近いものにしたいと考えました。その時急激に伸びていたのがVtuberやアニメ等のコンテンツ産業でした。私自身も配信を見るなどしていましたし、友人はグッズの購入やイベントへの参加も行っていました。配信という気軽に視聴できるもの、そしてグッズの購入やイベントへの参加を通してファンが直接配信者を応援できるという形は今後のスポーツでより重要になると思うのです。他方で大手企業Vtuberの配信内で、”ワンマンライブ等を行いたいが、実際のところ100人近いタレントがいる中その出番が回ってくるのは非常に先になってしまう”という話がありました。この2つの出来事から私はレースとコンテンツ産業の親和性の高さを感じました。

企画のはじまり

レースとコンテンツ産業

レースと2次元キャラクターのコラボは、決して新しい考えではありません。

初音ミク
ぶいすぽ

しかしながら私は、コラボグッズを出すことで終わってしまうことを勿体ないと感じています。例えばEsportsでは、有名配信者が大会公式配信を自分の実況を交え、ミラー配信を行うのが一般的となりつつあります。この関係性をチームと配信者ですることだけでも新たな相乗効果が生まれると確信しています。また、サーキットのパーティー会場を活用し、配信者のイベントを同時に行うことも可能です。これらにより、レーシングチームと2次元コンテンツ、そしてファンの三者で築かれる関係は必ず大きなものになると確信します。

私達のチームを、レースを、コンテンツ産業を応援してください!

必ず成功を収めると確信している私ですが、どうしてもこのコラボを始めるにはお金が必要になってしまいます。他のチームとは異なり、配信者とのコラボを進める為には他チーム以上のスタート資金が必要なのです。どうか私達のチームを、このコラボを、レースを、応援していただけませんか。

参戦計画

iris racingの参戦計画は2024年、マカオGPへの参戦、2025年にマカオGP及び国内スーパーフォーミュラ・ライツへの参戦、2026年以降国内スーパーフォーミュラへの参戦を目指しています。
マカオGPはコロナ禍も明け、新型マシンで今までと完全にクラスの異なる国際形式のマシンで行われ、全てのチームが初年度となる今年は参戦に最適な年になります。また、歴史あるレースであり海外からの関心も非常に高いです。シリーズ戦ではないこのマカオGPは、我々にとって現実的に参戦可能なレースの中で最高のカテゴリです。また、コラボをする相手方にしましても国際レースというのは確実に大きなイベントとなると考えます。

レースだけに留まらず

平日を市民病院の技士として働く入山は、アンギオグラフィー等を通して、循環器内科や脳神経外科、整形外科その他、多くの医療従事者やデバイスメーカーとの関わりがあります。他チームと異なり、アピールできる場面はレースやVtuber好きのみならず、非常に多くのビジネスチャンスが生まれます。

走ること、コラボすることだけがレースじゃない

レースは出会いの場

レースには非常に多くの方々が姿を表します。メーカーに部品を卸している町の工場の社長、果ては日本代表企業のひとつであるトヨタの会長である豊田章男氏やチーム監督であり、スーパーフォーミュラ会長、近藤真彦氏も顔を出します。また、同じチーム内のスポンサー同士や、他チームスポンサーとの出会いなど、普段の仕事では出会えない新たな人との出会いがあります。スポンサーの入れ代わりも激しいレース業界は常に新しいビジネスチャンスが提供され続けます。
マッチと共にヘッドホンを首にかけ、スタート前のマシンが並んだグリッドをかっこよく歩くことも現実の出来事の一つになります。

レースは年に数回の祭典

レースは各地を転戦する祭典です。
レース前後で各地を視察、観光するもよし、サーキットのパーティー会場でレースを観戦しながら宴会なども行える祭典です。

若者もサーキットに

年に300億と言われる経済効果をもたらすコミックマーケット。
好きなものへの投資を惜しまないオタクへのアプローチを通して御社の付加価値を提供してまいります。このアライアンスを通してファンから直接チームの活動を応援してもらうシステムを構築してまいります。

about us

core members

入山翔

3歳からレーシングカートを始め、海外のレースや選手選考会に複数参加し、結果を残している。国内においても、2019年には現F2ドライバーにして次期F1ドライバー候補である岩佐歩夢選手とのバトルの末、約1秒という僅差で3位表彰台を獲得。翌年には、2023年の国内ダブルチャンピオンでF2参戦を果たす宮田莉朋選手に非常に接近したタイムを残している。
より詳しいプロフィール

土沼広芳

以前はTEAM LeMansのエンジニアも担っており、国内外で数々のドライバーをチャンピオンに導いてきた国内最高峰のエンジニア。独創性とセンスのあるそのセッティング手腕は一流。

other important positions

チーフデータアナライザー 馬石

~全てはタイヤに始まり、タイヤに終わる~

をモットーに、マシンの解析を行い、土沼のセッティングを助け、入山のドライビングを改善するアナリストが付きます。各コーナーに必要な荷重量とそのバランス、スリップアングル等を導く、非常に強力なアナリストです。

イメージ
イメージ

経験豊富なメカニック等のスタッフ

国内最高峰レースにてメカニックを担当してきたメカニックが現場でのメンテナンスを担当します。
ほかチームに劣らないメカニックたちは、業界最高レベルの土沼のセッティングを忠実に組み上げます。